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ジブリ映画『コクリコ坂から』を見た。とても良かった。懐かしい昭和の町の様子、人々の姿が出てきて、心温まった。また、自然描写が美しい。緑が濃くて、この映画は本当にアニメで見るべき映画だと感心した。

主人公は女子高生、松崎海であり、恋人となる男の子の名前は風間俊である。この映画では、エログロなどはなくて、高校生向けの健全な内容になっている。自分は、このところ、ハリウッドの世界終末ものとか、エジプトのミイラの襲撃とか気味悪い映画ばかり見ていたので、このようなアニメ映画は久しぶりであり、爽やかなその風のように感じた。

この映画は、どきつい刺激を避けて、日常生活にスポットを当てながらそこで生じる小事件を語っている。普通は、その場合は何か足りない気がするのだが、この映画に関しては、これで十分な迫力が出てきた。

コクリコ坂

ハイライトは、一枚の写真から海と俊が血がつながる兄妹であると知った時である。二人のロマンスが発展すべき瞬間に、水を差すように、兄妹なんて!と自分はびっくりして、このあと話はどのように発展していくのか、はらはらと観ていたが、最後はちゃんと、無事二人は血は繋がっていないことが証明されて収まるべきところに収まって、一安心した。

それから、高校の部室の名前がカルチェラタンなんて、これは大変面白い。このようなネーミングはやはり昭和の時代らしくてよかった。

それからタイトルのコクリコ坂だが、コクリコとはフランス語でヒナゲシだそうだ。仏和辞典を引くと、ちゃんと coquelicot と出てくる。カルチェラタンとかコクリコとか、監督はちょっとフランスかぶれなのかな。

 

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